相続サポ-トくくる沖縄です。

ちょっと寂しいお話をさせて下さい。
相続って奥が深いです。
人間(性格)がもろに出ます。
親子・兄弟姉妹でも侘しくなります。
80代の母親が訪ねてきて「私が亡くなったら子供達はちゃんと出来るかな?」と。
何か、心配があるのかな?
「喧嘩しないように遺言書作成するので手伝ってくれる」と、
固定資産税の書類を預かって、先生との面談予定。
少しずつ気持ちが落ち着いたと、喜んでいたところに、
息子さんからの電話?どうしましたか?
「母親が倒れました・・・」
私も動揺してます。落ち着いてからでも良いで気にしないで、
看病してくださいね。『頑張って欲しいです。』

もう一人の方です。
「崎原さん、とても悔しいです」と入って来た70代女性
以前から親御さんの相続相談してた方ですが。
90代の父親が亡くなって遺言証書が出てきました。
「遺言証書には全ての資産を次男坊に、全ての預貯金も次男坊にと書いてる」
家を守り、親と長男で事業をして財産を築いたのにも関わらず、全て次男?
娘、姉として納得できない。弁護士をお願いしています。
優しい父親だったけど、最後にこんな事してくれて。
父親亡きあとは、話し合いでも解決できたはずなのに。
遺言書なんて作ってと、悔しがってて何とも言えない気持ちになりました。

何が必要で、どんなアドバイスが出来たのか解らない事例です。
もう少し、時間をかけて出来なかったのか?
相続っていつ何時、誰にでも起こることです。
慌てず、かと言ってゆっくりではね。

相続サポ-トくくる沖縄では、そんな皆様の想いをお伝えできればと存じます。
一緒に考えてみませんか?

この記事を書いた人

崎原敏子

崎原敏子