相続対策での思い込み

こんにちは!

最近の相続相談での皆様の失敗を書いてみたいと思います。

「○○だろう」、「○○のはず」、「○○しかない」などの思い込みや

知識不足から起こっているケースがほとんどです。

又、・自分の子供たちはもめないだろう。

  ・相続放棄をすれば問題ないだろう。

  ・相続税の節税のためにアパ-ト建築しかないだろう。

どれも正しいのかもですが、いろいろな角度から見てみるとそうでもない事もあります。

相続で自分が関わる回数は、人生の中でも1回から多い人でも2回・3回あるかな?

ほとんどの人が経験はありません。友人、知人に聞いても正しい答えは知らないと思います。だから失敗が多いのですね。

「法定相続分どおりに遺産分割する事が正しい」と思います。

が、現実は現金化できない財産が多く、法定相続分どうりに分けるのは難しいです。

子供たちが相続したい財産は同じであることが多く、相続人の間で話し合いをして

取得することも難しいのが現実です。

このような現実にしないように「あなたの想いを遺し・伝える」

「何を大切に生きてきたか?」、「どんな想いを受け継いでほしいか?」を

生前元気なうちに伝えてみませんか?

相続サポ-トくくる沖縄では、「あなたの想いを遺す」お手伝いをします。

子供たちは、「をしたくない」と思います。

をしたいわけではなく、をしたくないだけです。

遺言がなければ、法定相続分よりも足りなければ

遺言があれば遺留分に足りなければ。と考えます。

だから、遺言が大事・大切なんです。

この記事を書いた人

崎原敏子

崎原敏子