遺贈と相続の違いって何?

遺贈とは、一般的に相続人または相続人以外の人に遺言で自分の財産の全部または
一部を贈与する事を言います。

相続は、被相続人の死亡により財産が法定相続人に引き継がれる事を言います。
これに対し、遺贈とは、遺言によって、相続人又は相続人以外の人に財産の全部
又は一部を贈与する事を言います。
遺言で法定相続人以外の者に財産を取得させるには、遺言書を作成して、遺贈する
方法しかありません。
なお、遺贈により取得した財産は、相続税の対象になります。
(一般社団法人相続診断士会著書より抜粋)

ここ最近何故?相続人以外の人に遺産をあげる事ができるのか?
何故?との問い合わせがあります。
それで揉める事があります。
「相続サポ-トくくる沖縄」では、揉めないような遺言書作成などの
お手伝いをさせて頂いてます。
自分の遺した遺言書で家族が揉める事が無いように、しっかりサポ-トしていきたいと思います。

この記事を書いた人

崎原敏子

崎原敏子